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23日 4月 2018 |
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有光工業 フロリア無人防除機 レール式”オートランナー” 有光社長 無人防除機オートランナー
有光工業(有光幸紀社長)から発売中の、ハイワイヤー誘引式栽培方式 に最適な、フロリア静電ノズル標準装備のレール式無人防除機「オートラ ンナーAUTO‐AESRH」は、トマト栽培農家から高い評価を得てい る。突出しているところは、スイッチを押すだけで、無人防除が行え、省 力化とともに農薬被ばくの心配がない。作業時間も大幅に削減できる。
有光工業=大阪市東成区深江北1-3-7=は静電の力で葉裏まで付着率が向上した、 フロリア静電ノズル標準装備のレール走行式無人防除機「オートランナーAUTO‐ AESRH」の拡販に注力している。 トマト栽培農家は、高収量、高収益、省力化を目指し、ハウスの大型化を進めている。 その中でハイワイヤー誘因式栽培方式が増加、防除は大変な作業の一つで、これを解消 するために開発されたのが、レール走行式無人防除機オートランナー。ノズル個数が 10頭口・12同・14同・16同・18同・20同・22同の7機種があり、栽培高さに合わせて 選ぶことができる。主な特長は①スイッチを押すだけで、往復散布・片道散布が可能。 0~0.9m/分まで無段階で速度が調整できる②コンパクト設計で、走行輪の外側に自由輪を 設けているため、レールへの移動も楽に行える。トラブルの少ないホース牽引式の採用で コンパクト設計を実現③ノズルは、中央部から折り曲げることができる(14頭口機種より)。 ノズルの角度調整、ノズルの清掃、出入り口の出入りや保管に便利。 ④フロリア静電ノズルの標準装備で、葉裏へ付着しやすい。散布ムラもなく、散布薬液の 地面への落下が減少するため、農薬削減につながる⑤作物の成長に合わせて個々のノズルの 噴霧上下角の向きが変えられ、また噴霧を止めることが可能⑥通路の鉄に反応しない、 磁気センサーの採用で往復移動、または停止が確実に無人化できる。
【AUTO‐AESRH-20(20頭口)主仕様】 ▽寸法=全長849×全幅640~800×全高3280~3680各mm ▽質量=67kg ▽対応レール=φ32、φ48 ▽タイヤレッド=500~600mm(調整可)。 |